シロタエギクがバッタに食べられた!オンブバッタの食害対策を実践|捕殺・殺虫剤を試してみる
はじめに
庭に植えているシロタエギク。私がシルバーリーフ好きになったきっかけはこの子かも!!というくらい大事で、愛おしくて、我が家ではかなり存在感のある植物です。

ところが!!ある日ふと見ると、

なんだか緑色になっている・・?
遠目から見ても、シルバー感がなくなっていてあきらかに様子がおかしい・・!
よく見ると、葉の先や表面がところどころ食べられていました。犯人は、どうやらバッタでした。しかも、日に日に数が増えている気がします・・!!
今回は、我が家の庭で起きたバッタの食害事件と、試してみた&検討した対策を記録します。
結論からいうと、我が家で一番効果を感じたのは、やはり「テデトール」でした。

いわゆる、「手でとる」戦法やな!
最初の異変は、息子のアサガオ
最初に「あれ?」と思ったのは、シロタエギクではありませんでした。
2026年8月29日ごろ、息子が育てているアサガオの花を見ると、花びらの端がギザギザになっていました。その状態が1週間ほど続き、朝の様子はこんな感じでした。

- 花びらの端がギザギザになっている花:2〜3輪
- 黒っぽく傷んだようになっている花:2輪ほど

毎朝、ギザギザの花が咲いていて焦ったよー!
シロタエギクが「銀色」じゃなくなってきた
我が家はシロタエギクを1株植えてます。お気に入りなので毎日玄関を通るたび眺めていたのですが、なんだか様子が・・
葉の先からガジガジに食べられていました。ふわふわした銀白色の部分がなくなり、食べられたところから濃い緑色が見えるようになっていたのです。

ん?産毛をどうやって食べたんだろ?
不明なことは多いけど、とにかく大事件です!

かじられるだけでなく、シロタエギクの魅力である銀葉が失われてしまう、見た目にも分かりやすい食害でした。
9月に入ると、庭のバッタが増えてきた
庭をよく観察してみると……バッタがぴょんぴょん飛んでいました。日が経つにつれて、目立つようになり一度に10匹くらい発見するようになりました。

シロタエギクの葉にいたのは緑色のバッタで、写真の個体はオンブバッタだと思われます。オンブバッタは、成虫も幼虫も植物の葉を食べ、8〜9月ごろに食害が目立ちやすいとされています(参考:タキイ種苗のページ)。

オンブしてたので、おそらくオンブバッタかなと判断しました
ほかに茶色いバッタもいましたが、こちらは種類までは確認できませんでした。

さらにショックだったのが、オリーブ(シプレッシーノ)です。若い葉が、7〜8枚ほど食べられていました。ゆっくり成長する木だけに、けっこう悲しいです…。

まずは手持ちの「ロハピ」を試してみた
そこで思いついたのが、家にあった殺虫剤、アースガーデンの「ロハピ」。もともと青虫対策として買っていたもので、「バッタにも効くかな?」と、9月10日の大量発生時に試してみました。
ロハピの対象害虫にバッタは記載されていません。 なのでこれは、あくまで「もしかしたら効くかも?」というお試しです(使用前に必ず、製品ラベルを確認してみてください)。
直接かけてみると、バッタは少し嫌がって、ピョーンと草陰に逃げていきました。「おっ、効いてる?」と思ったのですが、その後もバッタは残り、食害も続きました。
ということで、我が家では、今回のバッタ対策としては効果を実感できませんでした。
(ちなみにトリカラーセージについた青虫には効果◎でした)
最終兵器「テデトール」発動
そこで始めたのが、テデトール。つまり、手で捕まえることです。
これには思わぬ助っ人がいました。子供たちです。特に息子は小学生になって学校でも虫を捕まえているらしく、「バッタおるわぁー!」と、かなり楽しそう。

- 最初に集中して捕まえたとき:7匹
- その3日後:息子と夫で、さらに何匹か
- その後:学校から帰った息子が「今日もいた!」と発見。2日おきくらいに2〜7匹
トータル30匹近く捕獲しました(2026.10.08時点)

つかまえたーっ!・・飼う?

植物だいじだから飼いたくないなぁ

わかったー!……逃すわぁ
というわけで、飼育はせず、庭から移動してもらいました。
捕まえ始めたら、明らかに数が減った
今回の一番大きな発見はここでした。
最初に7匹捕まえたあと、「あれ?バッタの勢いが落ちた?」と感じるようになりました。シロタエギクを見ると、少しずつ銀白色の葉が見えてきています。
新しい葉を次々に食べられる状態からは抜け出せた感じです。食べられた部分は元に戻らないので、傷んだ葉をこまめにカットしました。

そして10月現在。庭で1〜2匹見かけることはあります。でも、最初のころのような「そこらじゅうにいる!」という状態ではありません。
竹酢液はバッタ対策になる?
夫が調べてくれて、「竹酢液ってバッタに効くんじゃない?」という話になりました。私も気になって調べてみました。
まだ我が家では試していません。竹酢液・木酢液は害虫の忌避目的で使われる例がありますが、バッタに確実に効果があるとは、現時点では言えません。あとは近隣ににおいでご迷惑をかける可能性もあるので・・一旦、保留です。

息子が捕まえてくれるので、しばらく様子見することにしました
我が家で一番効果を感じたバッタ対策
| やったこと | 我が家での結果 |
|---|---|
| ロハピ | △ バッタは逃げたが、食害は続いた |
| 手で捕まえる | ◎ バッタの数が明らかに減った |
| 傷んだ葉を剪定 | ◎ 見た目を回復させるために実施 |
| 竹酢液 | ? まだ試していない |
| 息子の虫捕り | ◎ 一番役に立った! |
現時点で私が一番おすすめできるのは、まず見つけたら捕まえることです。登録された有効な農薬がない場合、オンブバッタには捕殺がきくようです。
庭の広さやバッタの数によっては、手で捕まえるだけでは大変かもしれません。でも、我が家のような小さな庭なら、「見つけたら捕まえる」を繰り返すだけでも、かなり違いがありました。
子どもが虫好きなら、ものすごい戦力になります。笑
まとめ
今回、シロタエギクが食べられて、初めて本気でバッタ対策を考えました。最初は「寒くなれば、そのうち落ち着くでしょう」くらいに思っていましたが食べる勢いが激しくて、そうはいきませんでした。
我が家で今のところ一番手応えがあったのは、この流れです。
- バッタを見つける
- とにかく捕まえる
- 食害がひどい葉は剪定する
- 数が減ったか観察する

息子と娘よ、これからも頼みます・・!
実はこの記事を書いている途中に、虫かごを購入しました!見つけたらスグに捕まえられて、購入してよかったです。かじられたシロタエギクの切れ端をたっぷり与えて、屋外で育てています。
その後、学校のお友達がバッタを取りにきてくれました。育てているカマキリのエサにするようです。お友達と虫トークができて、息子もなんだかうれしそうです。
シロタエギクのきれいな銀葉も戻ってきたので、これからまったり秋の庭を作っていきたいな。

食害が落ち着いて、ホッとしました
来年に備えて、自然農薬(唐辛子とかニンニクとか使うやつ)に興味があります。もっと詳しく調査して、今後作ってみようかなぁと考えています。


