【レシピ動画あり】フレッシュバジルでバジルティー|作り方と効果効能
家庭菜園でバジルを育てていると形がちぢれたり、虫食い穴があいたりすることもしばしばあります。
捨てるにはもったいないけど、料理にするには見映えがなぁ…。香りもいいし何か活用できないかな?
と考えるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで試したいのが、フレッシュバジルでつくるバジルティー。少量の葉でできるつくり方と、バジルの効果効能についてもご紹介します。
フレッシュバジルティーのつくりかた
バジルティーのつくりかた
- バジルを5~6枚収穫する
- ボウルに水をはって優しくバジルを洗う
- 水気をふきとり、ちぎって耐熱カップにいれる
- 沸騰したお湯を注いで、ふたをして5分蒸らして完成
めっちゃかんたんやん!!
バジルティーを淹れるコツ
バジルの葉をちぎらないと、味がでるまで時間がかかります。あたたかい状態でバジルティを味わいたいかたは、バジルを半分にちぎってからお湯をそそぐことをオススメします。
フレッシュバジルティーの味
バジルの香りが口にひろがって、あと味さわやか
エグミや苦みもなく、飲みやすい…!
が、ひと口目の感想です。想像以上に美味しいです。
葉をいれっぱなしにして30分くらいかけて飲んでも、苦みやクセは出てこずむしろバジルのさわやかな風味が一層感じられます。
なんだかホッとする味わい。
バジルの特徴と効能
バジルの特徴:ドイツではメディカルハーブとして使用されていた
バジルの原産国はインド。
それが世界各国に伝えられて、ドイツではメディカルハーブとして、発熱・かぜによる鼻づまり、頭痛の軽減に使用された記録があります。
バジルの効能
効能としてあげられるのは、こちら。
- 鎮静
- 鎮痛
- 抗菌
- 整腸
- 抗不安
また、香りには食欲増進やリフレッシュ作用が期待できます。バジルティーはからだがダルく重くなりがちな、あつい夏にぴったりですね。
アイスバジルティーにしても飲みやすいですよ。
まとめ|とれたてバジルで美味しいバジルティーをつくってみよう
不揃いなバジルの葉をバジルティーにして、いただくレシピをご紹介しました。
お湯をそそぐだけのお手軽レシピなので、バジルのせん定(収穫)の度に「何につかおう」と考える負担にならないのがうれしいポイント。
バジルの生育が旺盛な夏に、ぜひご自身のためにバジルティーをつくってみましょう。
コーヒーのかわりに、フレッシュバジルティーを飲むといつもとまた一味ちがった気分に感じられるかもしれません。